自分が属している会社に不利益になるかもしれないけれど、いくら自分が属す会社であっても、いや、自分が属す会社だからこそ、社会に対しての責任をまっとうしていないのだとしたら許せない、という意識が社員のなかに芽生えているわけです。これを経営者は理解していない。
僕は、Think the Earthプロジェクトの活動の一方で、自分の会社としてコンサルティングビジネスをしていますが、コンサルティングのシーンで「企業といっても社会の一要素であって、社会に対して恥ずかしくないよう正義を果たすことをしないと、目先の利益だけを追求するだけでは、足元をすくわれますよ」と、そうよく言うんですけどね。市場からの評価に目を奪われて、それが社会からの評価だと勘違いしてしまう。これも地球を考えるということと同じ。20世紀の勘違いを一度リセットしたほうがいいと思いますよ。