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秋山:
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SRIを日本語にすると「社会に対して責任を果たしている企業に投資すること」という意味になりますが、先ほど申し上げたように「社会への責任を果たしながら、どのように稼いでいるか」を判断しての投資を意味します。だから私は、デイトレーディングは「投機」(株の価格変動を予想して、現在の価格との差額を利益にすることが目的という意味での)ではあっても、「投資」とは思っていないんですよ。「投資」は企業の将来性を見込み、長期的な視点を持って行うものですから。
現在、どれだけ利益を上げている会社だとしても、不正を行って消費者をあざむいていたり、社員を過労死寸前まで働かせていたりといった、利益を上げるプロセスが間違っていたら……。企業として持続的に利益を上げることはできませんし、将来も危うい。そういった企業に、だれが投資したいでしょう? ですから、投資というものは、すべてSRI。SRIはフツーの投資を言っているにすぎないんです。じゃあ、SRIと、そうでない投資との違いはなにかというと、企業のどこにフォーカスするかということです。
当社の調査は「企業の誠実さ」「組織としての自律能力」「管理体制」をチェックすることが特徴。「倫理やコンプライアンス」への取り組みを企業調査の評価基準にしていますが、基準は調査会社によってホントさまざまです。 |
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| 企業調査のために、全上場企業に送っているアンケートは、経営トップによる自由記入形式のものと、選択形式の質問で構成。「社員の過重労働やメンタルヘルスケアについて」など、時代を反映した質問も盛り込まれている。 |
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