 |
ケッ! |
 |
っつ〜か、どんだけ〜! アンタ、貪欲にウザいし。文句言うなら、出てこなきゃいいじゃん! |
 |
でも、そんなの関係ない! そんなの関係ない! ドロ! |
 |
今年の流行語はそれくらいにして、「環境報告書」の説明をしていいかのぉ? |
 |
あっ、ごめんなさい。頭丸めて謝罪します、ドロヌマ親子が。 |
 |
……おっほん! 環境報告書とはな、民間企業や公的機関などの事業者が、環境保全に関する経営責任者の意見や方針、目標、計画、環境マネジメントや環境負荷の低減に向けた実際の取り組みなどをまとめて、一般に公開した情報のことぢゃ。國部先生も話しておるが、上場企業などはこれを公に出さなきゃいけないと法律で決まっておるんぢゃゾ。 |
 |
出さなくても、罰則はないドロ。故に、作成しなくてもOKドロ。故に、つくるほうがバカドロよ。 |
 |
(ドロヌマを無視して)「CSRレポート」ってのは、環境報告書とは違うの? |
 |
環境省のガイドラインとしては、事業活動に伴う環境負荷や環境配慮への取り組み状況を総合的・体系的に取りまとめた内容が含まれておれば「CSRレポート(報告書)」でも「サステナビリティ(持続可能性)レポート」というような名称であっても構わんと言っておるのぉ。 |
 |
へぇ〜。 |
 |
それに、CSRやサステナビリティの活動テーマは、環境だけにとどまらず、もっと広範囲にわたるはずぢゃ。ぢゃから、環境報告書とはべつに「CSRレポート」として、自社で考えるCSRの方針や活動を冊子やWebにまとめて情報開示する企業もあるんぢゃ。 |
 |
出したって、意味ない、意味ない。投資になんか、もっと意味ないドロね〜。 |
 |
そんなことなくねぇ。だって、食品偽装も今年の流行だけど、記者会見で頭下げてる会社って、上場してたら、がっつり株価下がるわけだし、商品もだれも買わなくなるわけじゃん。っつーことはさぁ、CSRを考えてない企業の将来性ってマジ大丈夫?みたいなことじゃね? |
|
|
 |
そのとおりぢゃ。それに、言葉にすれば、だれかが「もっとこうしたらいいんぢゃないか?」「いや、こんな方法もあるゾ」と議論にもなって、ブラッシュアップされていく。それもよさぢゃないかのぉ。案外、ドロヌマみたいな辛辣な意見が大事だったりするんぢゃゾ。 |
 |
えっ!? オレ? そうドロかぁ〜。エヘヘッ。 |
 |
な〜に、照れてんだよっ! 「ツンデレ」かよっ! |