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今月の特集

撮影:魚住貴弘

ベンチャー企業が多数上場する新興市場のなかでも最大の存在。それがジャスダック証券取引所。でも、「“JASDAQ”ってよく聞くけれど、どんな市場だったっけ?」という人も多いのでは。そこで、今回はジャスダック証券取引所と、新たに登場する株式市場「NEO(ネオ)」について徹底紹介。同取引所の代表執行役社長である筒井氏と企画部広報担当課長の森元氏に話を聞いてみた。

株式会社ジャスダック証券取引所

住所: 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1丁目5番8号(東京証券会館1〜 3階)
TEL: 03-3669-1100(大代表)
設立: 1976年(昭和51年)6月1日
資本金: 10億3040万円(2007年7月2日現在)
発行済株式数: 100万株(2007年7月2日現在)
従業員数
163名(2007年7月2日現在)
事業内容:
■有価証券の売買を行うための市場施設の提供、相場の公表および有価証券の売買の公正の確保、その他の取引所有価証券市場の開設にかかわる業務。
■前記に附帯する業務。
時価総額:
15兆2872億円(2007年7月2日現在)
上場会社数:
979社(2007年7月2日現在)
2007年6月:
月間売買高:8億9193万7000株
月間平均売買代金:9496億2800万円

ジャスダック証券取引所沿革

●1963年(昭和38年) 2月 日本証券業協会において店頭登録制度を制定
●1971年(昭和46年) 4月 証券取引法において店頭公開会社にディスクロージャー制度を適用
●1976年(昭和51年) 6月 売買の仲介専門会社として日本店頭証券株式会社が設立
●1983年(昭和58年) 11月 新しい株式店頭市場が発足
(1)登録制度の改善
(2)公募増資の緩和
(3)情報開示の充実 等
●1986年(昭和61年) 7月 店頭登録銘柄の投資信託組入れ解禁
●1987年(昭和62年) 10月 店頭登録会社の転換社債発行実施
●1991年(平成3年) 10月 JASDAQシステム稼働
●1992年(平成4年) 7月 行為規制の適用(相場操縦の禁止、インサイダー取引規制等)
10月 株券の受渡しについて保管振替制度実施
●1995年(平成7年) 7月 店頭登録特則銘柄(フロンティア銘柄)制度の創設
●1996年(平成8年) 1月 新株引受権付社債発行の容認(適債基準の撤廃)
●1997年(平成9年) 6月 証券取引審議会が株式店頭市場の位置付け(取引所の補完的市場から競争的市場へ)
の見直しを提言
9月 公開前の価格決定にブックビルディング方式を導入
10月 発行日取引制度および信用取引制度の導入
●1998年(平成10年) 11月 JASDAQインターネット開示システム(JDS)稼働(http://jds.jasdaq.co.jp/)
12月 証券取引法において「店頭売買有価証券市場」と定義(取引所市場と並列する市場となる)
マーケットメイク制度の導入
日本店頭証券株式会社が証券業を廃止し「株式会社ジャスダック・サービス」
へ商号変更
●1999年(平成11年) 8月 「市場改革の行動計画(改革のスピードアップ)」発表
12月 JASDAQ市場Webサイト稼働(http://www.jasdaq.co.jp/)
●2000年(平成12年) 3月 JASDAQマーケットメイクシステム稼働
4月 「市場改革の行動計画II(21世紀の市場を目指して)」発表
●2001年(平成13年) 2月 JASDAQ市場の市場運営会社として「株式会社ジャスダック」へ商号変更
5月 新JASDAQシステム稼働
9月 「株式投資単位の引下げ促進に向けたアクション・プログラム」発表
●2002年(平成14年) 4月 J-Stock銘柄を選定し、J-Stock Index算出開始
6月 「四半期情報開示推進について」発表
●2003年(平成15年) 2月 「JASDAQ市場の在り方に関する研究会」の設置
5月 新しいマーケットメイク制度の導入(最良執行環境の提供)
10月 「JASDAQ市場の運営および機能の効率化等に関する今後の方向性について」
(JASDAQ市場の在り方に関する研究会PARTII報告書)
を公表
12月 「JASDAQ市場におけるIR活動の推進について」(アクション・プログラム)
を公表
●2004年(平成16年) 4月 制度信用取引および貸借取引の導入 
IR活動を制度化
6月 「株式会社ジャスダック証券取引所の創設に関する基本要綱」を公表
12月 証券取引所免許を取得し、「株式会社ジャスダック証券取引所」へ商号変更
●2006年(平成18年) 1月 JASDAQシステム 新コンピュータセンター稼働
7月 委員会設置会社に移行

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