「見つける、育てる、守る」 |
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「NEO 創設の目的は、日本に新たな産業群を生み出すことにあります。いま日本を包んでいる閉塞感を打ち破る、『この企業が出たから世の中が変わった』というような会社を輩出するのがNEO の役割です。
今回のNEO創設では新しい試みとして、『技術評価アドバイザリー・コミッティー』と『マイルストーン開示』という制度を設けました。新興市場に対する信頼性が揺らいでいるのは、上場している企業のディスクロージャーやI R(企業が株主や投資家に対し、投資判断に必要な情報を適時、公平、継続して提供する活動全般)が不十分だという理由もあります。運営面や内部統制、I R 対策などが手薄なケースも少なくありません。そこで、新市場では、I R やガバナンス強化を支援するサービスも行っていきます。やはり企業のバリューとかかわりなく株価が乱高下するのは健全ではないし、本当の意味で企業が育ちません。新たな取り組みを通じて十分な情報開示が行われ、新しいマーケットの流れをつくる足がかりにしたいと考えています。
また取引所は、いままで、どちらかというと“受身”のスタンスでした。しかし21世紀の取引所がもっと進化するために、我々としては自ら企業を『見つける、育てる、守る』ということをやりたい。取引所側から外へ目を向けて企業とかかわるという、新しいスタイルの確立を目指したいのです。できることなら、私自身がNEOに上場する全企業のCEOに(上場前に)直接会って、事前に自分の目でそのビジョンや倫理観などをたしかめていきたいとまで思っているくらいなんですよ」 |
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代表執行役社長
筒井高志氏(つつい たかし) |
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自分の判断で投資することが大切 |
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| 「株式投資というのは、他人の意見に左右されず自分自身で研究して投資判断を下すことが大事だと思います。たとえば女性ならファッション、若い人ならネットやIT 関連など、自分が興味関心ある分野なら企業研究しやすいでしょう。また、個々の企業情報だけでなく経済のファンダメンタルズを研究するのも大事なことです。投資家のみなさんには、しっかり勉強したうえでご自身で投資判断を下していってもらいたいと思います」 |
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