| 能勢: |
機関投資家やアナリストの方は、決算が終わったら個別訪問や取材を通じて、数字や事業戦略についての細かい話をしていきます。個人投資家向けの説明会では、KDDIがどんな会社なのか、売り上げの状況などの概要と、「KDDIは成長を続ける会社」だという、私たちがもっともお伝えしたいメッセージについて、お話しさせていただいています。 |
| 幸山: |
昨年、グレーゾーン金利の問題で子会社のファイナンス事業が赤字になりました。そのとき、「東京ドームってファイナンスもやっていたの?」という声が多く、当社がどんなカタチで利益をあげているのか、どこに収益の源泉があるのかを意外と知らない方が多いということを知りました。そこで、初対面の投資家・アナリストについては、まず事業についてくわしく説明することにしています。個人投資家の方には、いまのところWebサイトでの情報提供が主力ですが、今後は個人投資家の皆様への説明会の実施も視野に入れております。 |
| 大川: |
決算説明会後、機関投資家を個別に訪問し、決算説明会の資料をもとに、ざっくばらんにお話ししています。また、年度によっては、社長と財務の取締役が証券会社を個別訪問していくことも。業界をよくご存じのアナリストには経営トップが、食品セクターをはじめて担当する方などには、経理部長や私が担当するよう役割分担し、お話しさせていただいています。 |
| 岡島: |
アメリカのアナリストは医師や薬学博士など、専門性が高い方がほとんどです。一方で当社の事業は、個人投資家の方には大変わかりにくいので、アナリスト向けと個人投資家向けの2種類の資料を用意しています。決算説明会では、その中間レベルの説明をした後、一般投資家向け、機関投資家向け、それぞれの説明会を行っています。 |